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アルツハイマー病の「予防」が注目!! [体に良いもの]

1月19日(日)の21:00からNHKスペシャルで「アルツハイマー病をくい止めろ」を放映していました。

かいつまんで言うと、認知症に占める割合がおよそ7割と最も高く発症者が急増している
アルツハイマー病: 「宿命の病」から「予防できる病」へ変っていくという事

世界各地でアルツハイマー病に立ち向かう最先端の研究現場では進行のメカニズムが浮かび上がり

新薬の開発や運動・睡眠などの生活習慣の改善の効果を探る研究が加速している。
あと数年もすれば一般化されるかも♪

発症の25年前から脳にその症状は出始めているらしい(アミロイドβ)がだんだん蓄積されている

このアミロイドβがシナプスという神経細胞を傷つける。

そして15年前から”タウ”というたんぱく質が同様に増えてくる、神経細胞にとどめをさすのがこの”タウ”

傷ついたシナプスに入り込みそれが集まって神経細胞を死滅させる。

最初に溜まるのが脳の奥深くの「海馬」(記憶の中枢といわれている)で神経細胞が破壊された結果「海馬」全体が萎縮していく・・・・記憶力が低下しアルツハイマー病が発症する。

アミロイドβは日中、脳が活動している間その中に溜まっていて睡眠しているうちに排出される。
                ↓
☆ そのためには良い睡眠をする必要がある(睡眠時間等は今研究中)ともかく睡眠不足は大敵だと思います!!

つまり良い睡眠は単に健康だけでなくアルツハイマー病の予防につながるという事を示している

☆ そして大切なのが運動。記憶力を回復すべく頭を働かせながら同時に運動をするという自立支援システムというのがあり

テレビではアルツハイマー病予備軍の人たちが指導を受けながら
引き算をしながら歩いたり、線をクロスするように歩いたりされていました。

この運動で筋肉を刺激されると血液中に成長ホルモンが増加し、海馬ではBDNFという物質がより多く分泌され、BDNFは新たな神経細胞を生み出すように働きかける。

その結果海馬は萎縮を止め、1年後の効果は覚える力は衰えるより上達していました!!

◎ やはり生活習慣は大切ですね

私も夜更かししないで運動も適当にしようと思いました。

もし見たいと思われた方は 1月23日0:40~1:30  NHK総合テレビ  <再放送> または

http://www.nhk.or.jp/kenko/  でご覧になれます。


健康第一ですね♪

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